GW計画振り返り① - 200着以上持っていた私が100着にまで服を減らせた方法

お題「#おうち時間」

GW前に立てた計画↓。計画は立てただけでは、ただの自己満足。よくありますが。今回はちゃんと振り返って、さらにそのプロセスをまとめていこうと思います。

lilieberg.hatenablog.com

服の整理の結果

GW初日、まず服の整理から取り掛かってみました。

結果(GW前→本日):

	理想	現状	判定
コート	5着まで	4→2	○
アウター	10着まで	12→8	△→○
トップス	35着まで	39→30	△→○
ボトムス	30着まで	30→24	○
ワンピース	10着まで	16→10	×→○
靴	10	16→11	×→△
バッグ	6	6	○

ほぼ全て、○にできました！

靴は、凄く頑張って減らして、目標まであと一足至らず、、、。

服を減らすことに成功したので、服を減らすコツを紹介したいと思います。私も1年前までは、200着以上持っていました。以下の方法を試したことで、ようやく100着以下に減らせたところです。

服の整理は時間がかかるので、おうち時間の長いGW中に是非。

服を減らすコツ

1. 自分の持っている服を把握する

   管理方法は、アプリでもexcelでもなんでもOK。これは地道にやるしかありません。私はJUSCLOを使っています。カテゴリ・写真(絵でもOK)・カテゴリ毎の数が記録できることと、出先でも確認できる状態、であることが望ましいです。

   jusclo.com

2. 目標をたてる

   以下の表を参考に、目標をたてます。おおよそ把握できる服の数は100までと言われているので、目標合計は100とします。「理想」の列の合計が100以下になればOKです。ワンピースが多くてトップスが少ない…という方は、ワンピース15でトップス30、と調節して下さい。もともと手持ちが少ない方はトータル100ではなく、50とか30とか、どうぞストイックにいってください。

   	理想	現状	判定
   コート	5着まで
   アウター	10着まで
   トップス	35着まで
   ボトムス	30着まで
   ワンピース	10着まで
   靴	10

3. 現状に評価をつける

   上記の表に「現状」の数を記録したら、「理想」とどれだけ離れているか、評価してみましょう。例えば

   現実-理想≦0ならば○

   1≦現実-理想≦4ならば△

   5≦現実-理想ならば×

   ここで全カテゴリが大幅に目標を上回っている場合は、一旦目標値を少し上げてみて、何段階かに分けて減らしていくのも手です。

4. 手放す服をまとめる

   3で×が付いたカテゴリから、手放す服を考えていきます。

   ・１年間全く着なかった
   ・破れや毛玉が目立つ
   ・お気に入りではない
   ・体型が変わったら着れる
   このような服は、手放す服です。「いつか着るかも」は、着ません。

   手放す服が決まったら、袋や段ボールに入れて、決心が揺るがないうちに手放しましょう。

5. 「買い足す服リスト」を作る

   服を減らすコツという中でおかしくも見えますが、買い足す必要のある服もここで考えることが意外と大事です。買い物する際に、無駄な買い物をしないためです。なければ無しで構いません。

手放し方（服/服飾雑貨の、買取/回収サービス比較）

手放す服を決めたら、さあどうやって手放そう？まとめてみたものの、家の中から出さないと、手放したことにはなりませんね。買取や回収のサービスを比較してみました。

結論、服を減らしたい方に一番のおすすめは「ブランディア」などネット査定ができるサービスです。ただ、重視するポイントは人それぞれと思いますので、以下の表を参考にしてください。

	サービス例	手間	売値	おすすめ度	メリット	デメリット
ネット査定	ブランディア、楽天買取など	💨	💰	⭐️⭐️⭐️	全て玄関先で済ませられる。	自分で服の点数を正しくカウントする必要がある
店舗査定	2nd STREET、HARD-OFFなど	💨💨	💰	⭐️⭐️	服以外もまとめて査定してもらえる。納得がいかなければ持ち帰りも簡単。	店頭まで行く手間と、荷物を運ぶ大変さ。
オークション出品	メルカリ、ヤフオクなど	💨💨💨💨💨	💰💰💰💰💰	⭐️⭐️	上手く出品すれば高値で売れる	頻繁にチェックしたり、交渉したり、梱包するのに根気が要る
店頭回収	各店舗	💨	ー	⭐️	安心	ついでに買い物して服を増やす危険性有り
ごみ	ー	💨💨	ー	⭐️	手軽	特にカバンは、金属等の異素材が付いていると分別が難しい

私が今回利用したのもブランディア。配達用段ボールも送ってくれるし、玄関先で回収してくれるので、とても便利。今回で利用するのは3回目です。ただしどんなに状態が良くても、数千円で買えるようなブランドは、1着あたり10円の「おまとめ品」にしかなりません。しかし買取価格より、いかに素早く・手間を最小限に手放せるか？を重視したため、１点10円であろうと満足です。

メルカリで服を売ったこともあります。１回着た￥3,000の服が￥1,800で売れたこともあり、その時はメルカリも良いかもしれないと思いました。ただ私はとにかくめんどくさがりで、購入者を待つうちに結局服を手放せなくなることが多いので、最近使っていません。

買い物のコツ

以下のルールに従って買い物をすれば、一度減らせたけど服がまた増えてきた…(服のリバウンド)ということも無くなります。

1. 「買い足す服リスト」を持って買い物開始。
2. 買う物が決まったら、手持ち服の記録を確認。似たようなものが無いか？組み合わせが思いつくか？着ていくシチュエーションが具体的に思いつくか？をチェック。
3. 買ったら、すぐ写真やカテゴリ等を記録。

※目的と違うものがどうしても欲しくなったら…代わりに同カテゴリ内で1着手放す。

＋α

これができれば、朝あれこれ悩む時間と、捨てる時に悩む時間が大幅に削減されます。

• 今週着る服を、毎週日曜日に記録します。
• その服が何回使われたかを数でみえるようにします。
  例えばJUSCLOでは以下の赤丸「利用回数」で確認できます。
  

  

  
  
  

また、コートなどかさばって2,3ヶ月しか着ない服は、レンタルサービスを使うのも良いと思います。EDIST.CLOSET、メチャカリ、RCawaii等ありますよね。こちらは今ひとつずつ試しているので、試し終わったら別記事でまとめようと思います。

まとめ

服を減らすと、自分の持ち物が把握できるようになるので、無駄な買い物が減りますし、部屋もスッキリして、良いことばかり。

そして、「服」というジャンルが絞られているので、部屋の掃除よりも楽だと思います。整理整頓が苦手という方も、ぜひ試してみてください。